香港チムサーチョイの病院

　香港は日本に並び、アジアの中心地の一つであります。香港は極狭いにもかかわらず、毎年3000万人超えの人は観光で訪れています。香港の魅力は言うまでもなく、伝わると思います。香港は昔英国の植民地でしたが、その関係で、香港には中華風の建物と西洋風の建物が混ざってありまして、特別な雰囲気になりました。それも観光としての見るポイントの一つだと思います。また、香港は英国の植民地の背景があるため、以前からずっと続いてきた関税が安いメリットで、ハイブランド商品が非常に安価で買えます。その原因で、中国はじめ、東南アジアの富裕層達は香港に入り込みます。

チムサーチョイとは

　香港で買い物をすれば、必ずチムサーチョイに行くと思います。行ったことがなくてもなんとなく聞いたことがあるでしょうか。香港は香港島、九龍、新界に分かれてあります。香港島は金融の街で、各銀行や証券会社、保険会社が集まっています。高層ビルもたくさん並んでいます。九龍は香港島の向かい側にあります。九龍エリアの特徴は買い物しやすいと思います。日本人の多くの駐在員は九龍エリアのチムサーチョイの周辺に住んでいます。理由としては、チムサーチョイにオフィスがありますから、通勤が便利です。そして、香港島に比べたら、家賃は割と安めで、新しい高層マンションもたくさんあります。且つ、チムサーチョイは衣食住に関する店が山ほどありますから、生活しやすいと思われます。　チムサーチョイの漢字は尖沙咀だと書かれます。九龍エリアに最も賑わい商業地域であります。また、香港は国際の都市として、様々な国の観光客やビジネスマンが香港に来ていますから、チムサーチョイにも様々な人種と接することができいます。　チムサーチョイで昔の香港の雰囲気を味わいたかったら、ネイザンロードをおすすめします。ネイザンロード沿いは免税店と高級ブランド店が並んでいます。そして、民芸品やファクトリーアウトレット、香港メイドのブティック、足つぼマッサージの店などもたくさん存在しています。また、各ランクのホテルも林立してありますため、昼間から夜まで観光客は絶えません。　海の風景を見たかったら、ネイザンロードの西側に香港島へ繋がるスターフェリー乗り場があります。そして、海沿いに海が眺められるレストランや大型スーパーマーケットが充実しています。休日に、香港人も多く訪れています。その中に、一件東京青山に支店を持つ中華デザート店があります。店名は糖朝です。糖朝の桶に入った豆腐花や、杏仁豆腐などが人気商品です。　中華の特徴があるお土産を買いたかったら、地下道を通って、ネイザンロード寄りの出口付近にある裕華という店に、陶器や翡翠、漢方薬などの商品が備わっています。もし、チムサーチョイの裕華に行けなかったら、他のところにも支店がありますので、調べてください。洋服や化粧品でしたら、ネイザンロードの東側は中心になります。こちらは価格について話し合うことができます。数カ所の値段を比べながら、決めたほうがいいかと思います。以外に、ブランドの化粧品も安く買えます。

チムサーチョイの病院

　チムサーチョイはオフィスと住宅の密集地域であるため、病院などのインフラもしっかり備わっています。その中に、日本語が通じるクリニックも存在しています。日本人の観光客や香港に住んでいる人には便利な存在だと思います。さくらクリニックはチムサーチョイ駅のE出口からすぐのところにあります。住所はRoom412,Pacific Centre,28 Hankow Road,TST,Kowloon。香港にさくらクリニックは全部で2箇所があります。もう一箇所はセントラル駅の周辺にあります。2つの営業時間は同じで、月曜日から金曜日までは10時から19時までです。土曜日は10時から14時までです。日曜日は定休日になります。できる検査は内科、小児科、胃腸科、消化器外科です。こちらの医者さんは香港人ですが、日本語できる通訳を使って、診療をすすめるシステムです。さくらクリニックにはほとんどの海外傷害保険が適用していますが、念の為、もし使う機会があったら、事前に電話で問い合わせるのがおすすめです。因みに、香港は保険を加入しない場合、医療費は非常に高いです。例えば、風邪の診療と薬だけで、軽く1万円以上になります。ですから、渡航する前に、必ず保険に加入してから行ってください。　一方、香港に住んでいる方に、毎年のインフルエンザ予防接種も忘れずに注射するのがおすすめです。香港は毎年インフルエンザで数百人の死亡者が出ますので、その酷さに気をつけるべきだと思います。現在、予防接種の注射を打つのが一番効果的だと専門家に判明されたので、是非受けてください。